よくあるテレビの映りの悪い原因

今回、テレビの映りが悪いということで屋根に上がらせて頂いたところ、受信部がぶら下がっていました。

これはかなりよくあるパターンで、受信状態が良い地域だと問題なく映ることもありますが、天気の悪い日に雨などが受信部の隙間から入り、テレビにノイズが入ったりして映らなくなります。

アンテナの固定する金具が錆びているので、この場合はアンテナの交換になります。

また、ブースターもかなり古いものが付いていて、携帯の５Gの電波を昔のアナログ放送で使用していた700Mhz帯の電波領域を使っているので、影響を受ける場合があります。ですが、携帯会社が協会を作っていて、影響が出る地域には無償で対策を施してくれます。その場合はそちらの協会に依頼された方が費用がかからないのでお得です。

 

 

今回は、古いアンテナを新しいアンテナに変えて終了です。

作業時間は30分程で、費用は２階の屋根での作業で古いアンテナも処分して、￥16,500-でさせて頂きました。