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ブレーカーに空きがあるかないか

電気工事

 

電気工事

 

ブレーカーは様々なメーカーがありますが、エアコン工事でよくあるのが、エアコン専用の回路になっていないので配線をブレーカーから新しく引かないといけないことがよくあります。

そこでブレーカーを見させていただくと、新しいブレーカーを設置する場所に空きがあったりなかったりします。また既に空きがなくて分電盤の外に取り出してあることも多々あります。こういう場合は分電盤ごと変えてもらう場合もあり、費用がかさみますので、ご検討いただいています。

ちなみによく聞かれる事があるんですが、何故うちの家はブレーカーが落ちやすいのかというご質問があります。

まずそれを調べる上で大事なのが、どのブレーカーが落ちるのかによって答えがかわります。

大元の大きいブレーカーが落ちるのであれば、その家の契約アンペアが足りてないことになります。九州であれば九州電力にお電話頂いて、既存のアンペアを上げてもらうしか方法はありません。ですが電化製品の使い方で落ちにくくすることもできます。熱をもつ家電はアンペアを食います。特に始動時にアンペアを食いますので、スイッチを入れるタイミングを5分ほどズラすとかでもかなり有効です。

小さい子ブレーカーが落ちるのであれば、エアコンと別の家電が一緒の回路になっているとか、ブレーカーの締め込みが緩くなってるとか、色々な原因が考えられます。その場合は早めに近くの電気工事店にご相談ください。