立ち下ろし工事
今回は前回の室内機取付けの続きです。2階から配管を下ろしてくる立ち下ろしという取付けになります。
一般の家電量販店などの取付けでは、配管等の長さが4mと決まっています。大体5Mから7Mぐらいは必要になるので、標準外の工事になります。詳細としては長梯子での高所作業、配管延長、ドレン延長、などの費用が掛かります。また化粧カバーなどの取付けもすると2,3万ぐらいは掛かります。
梯子が掛けやすいところだと良いのですが、傾斜がついていたり、隣の敷地からでないと安全に掛けられなかったり、タキロンの屋根が後付けで付いていて梯子が掛けれない場合がよくあります。
今回はとてもやりやすく、1時間もかかりませんでした。
下まで降りたところに、井戸水の機械が付いていましたので、90度のコーナーを付けました。後は配管を切断して、バリを取り、フレアツールでフレア加工をして室外機と繋ぐだけです。